未来のグローバル投資インフラを共に作る

フィスコのIRコンサルティング事業本部では、世界中の企業と投資家の経済活動をサポートする、未来のグローバル投資インフラを一緒に作る「仲間」を募集しているようです。
白井一成が代表を務めるシークエッジグループに所属するフィスコは、1968年に創業しました。その後一貫して、上場企業のIRを総合的にサポートしてきたといいます。
インターネット空間における金融情報配信業者として、抜きんでた知名度がある同社。これまでに積み上げてきた確かな実績と信頼、そして強固な顧客基盤と国内外の投資家ネットワークを強みに、企業と投資家を齟齬なく繋ぐIR実務支援の専門家集団とのことです。

フィスコは、次々と変わりゆく時代に、人々の投資、経済行動における決断に欠かせないインテリジェンスを提供するため、いつでも創造と変革を追い求めているそう。そして現在、フィスコは挑戦しようとしています。
それは、今まで培ってきたIR実務サポートの実績や顧客からの信頼などに甘んじることなく、過去の延長線上にはない新しい未来社会から求められるよう、自らの仕事の意義や角割を再定義することだそうです。

プラットフォームビジネスに転換
具体的に、投資をする側と受ける側の懸け橋となる効率的かつ効果的なコミュニケーションの「場(プラットフォーム)」の提供を目標としているといいます。この事業運営は、数多くの上場企業と、機関・個人投資家とを繋ぐ、ただ一つのサービスプラットフォームとのこと。フィスコが作り上げたいのは、企業だけでなく、資産家や消費者を含む世界規模のネットワーク。
IR情報や金融情報の拡散に留まらず、そこから多様なコミュニケーションが誕生し、様々なサービス・事業を創り出すことに繋がるネットワークだといいます。さらに、これらを実現するメディアや仕組みを組み合わせるそう。そうすることで、社会全体の投資意思決定工程の最適化に寄与し、事業活動を通した企業価値の創出に役立てたいと考えているそうです。

新しいインベストメント・エコ・システムの旗振り役へ
そしてフィスコは、サービスプラットフォームの運営を通して、たくさんの会社が持っている様々な課題に対応していくとのこと。
さらに最適投資をスピードアップさせるため、新しいインベストメント・エコ・システムの形成を目指しているそう。このポテンシャルは、決して日本だけのことではなく、特定の国や地域に限定されるものでもないといいます。

世界のありとあらゆる企業と投資家が団結し、世界全体の投資収益率を大きくするために欠かせない、将来性のあるグローバル投資インフラでありたい、会社と投資家間の情報格差を解消する新たなシステムの担い手でありたいと考えているようです。

世界中の投資家と企業の経済活動を繋ぎ、支えていく
これからの社会に欠かせない、世界中の投資家と企業にとってなくてはならない未来のグローバル投資インフラを作っていくというのは、楽しくもあり、やりがいのある試練とのこと。
同社は、長い人生においてそうそう経験できるようなことではないと語っています。新卒者、金融業界経験者・未経験者を問わず、フィスコと共に今後の未来を自分たちの力で切り拓いてみようという人を求めているそうです。
また、業界の限界を打ち破ってやろうという意欲をもった人を、仲間として迎え入れたいと考えているといいます。これは白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコの切なる願いとのことです。

新卒採用

IRコンサルティング事業本部では、新卒採用を通年で行っているそう。そのため、適宜選考をしているようです。
HPなどを見て、同事業本部の仕事に興味があるという人は、応募してみてはいかがでしょうか。
新卒は総合職を募集しており、案件ごとにクライアントに合ったオリジナルの提案を実施し、商品、サービスを提供するホールセール業務や、独自の視点でクライアントの企業分析、経営戦略の理解を深めていきます。
そしてクライアントのブランド価値を向上させるIRツールを手掛けていく編集業務など、企業サポートに繋がるような仕事内容とのことです。
配属先は、営業本部やIRコンサルティング事業本部の予定とのこと。研修の後、配属先が決まるそうです。

新卒総合職の応募資格は、大学・大学院卒業見込みの人で、理系・文系は問わないそうです。
勤務時間は配属先によって異なりますが、9:30~18:30が標準時間となっているようです。休日については、土日祝日休みの完全週休2日制。
また、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇があり、ワークライフバランスを取りながら働けるのではないでしょうか。各種保険完備で、健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金があります。

中途採用

シークエッジグループ(代表:白井一成)のフィスコでは、中途採用で多彩な職種を募集しているようです。調査研究職をはじめ、英文編集ライター、在宅勤務も可能なアートディレクター、エディトリアルデザイナーなど多岐にわたります。

・調査研究職
主な仕事内容は、各フィールドにおける政策立案を見据えた調査研究業務です。また、調査、統計分析、インタビュー調査などの報告書を作る業務、調査結果を考慮した事業戦略の企画立案などです。

応募にあたっての必須要件は、自治体・事業者などへのヒアリング調査、アンケート調査、データ分析の経験がある人。また、調査・計画分野の報告書作成能力、数値データの集計・分析能力が問われるようです。
さらにコミュニケーション能力を仕事に活かせる人を求めているとのこと。
学歴については、大卒以上。面接は2~3回実施されるそうです。想定年収は400~1000万円。年俸制で、給与改定は年に1回です。裁量労働制を採用しており、勤務時間は9:30~18:00が標準時間となっています。

休日に関しては、土日休みの完全週休二日、祝日、年末年始、有給、慶弔、リフレッシュ休暇があります。各種保険完備で、健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金があります。以降、基本的に労働時間、休日、保険は同条件です。

・経営企画
主な仕事内容は、経営戦略の企画・立案、商品コンテンツのマーケティング企画・立案、各種プロジェクトのマネジメントとのことです。
応募条件として、経営戦略企画立案の経験のある人、マーケティング戦略企画立案経験のある人などが挙げられています。
学歴は大卒以上で、面接は2~3回行われるそう。想定年収は1000万円~3000万円となっています。年俸制で、給与改定は年1回。裁量労働制で、勤務時間は9:30~18:30が標準時間とされています。休日や保険は調査研究職と同様です。

・CSRコンサルタント
仕事内容は、上場企業が株主や投資家向けて情報発信するCSRレポートの作成サポート業務のほか、環境経営に関連するアドバイザリー業務などのCSRコンサルタントを担当するそうです。
具他的には、CSR経営におけるサービスの企画提案をはじめ、環境CSRなどに関する調査・原稿作成業務など、企業向けコンサルティング業務、CSRレポートやアニュアルレポートなどツール制作のサポートなどを行います。
募集内容には、コンサルティング会社で働いたことがある、プロジェクトマネジメントの経験がある、CSR環境に関連する国内外の事例調査及び原稿執筆をしたことがある人が必須条件として挙げられています。

また、歓迎要件として、ビジネスレベルの英語力や実務経験がある人、環境・エネルギー分野や様々な業界における業務経験または知識がある人が記載されていました。
応募資格は大卒以上で、面接は2~3回行われる予定です。想定年収は400~1000万円とのことです。

・プロジェクトディレクター
上場企業が株主や投資家を対象に情報発信するためのアニュアルレポートといったIRツールの企画提案などの営業活動が主な仕事内容です。また、受注後の制作の進行管理業務を担当するようです。
具体的には、既存顧客への電話を主体としたフォロー。23区内の企業がメインとのことです。紹介による新規開拓が主ですが、テレアポによる新規開拓もあるそう。そのほか、企業分析、企画立案などがあります。
また、制作本部・英文編集チームなどほかの部署や協力会社との連携、企画・制作に伴うディレクション業務、進行管理、予算管理などを担当するようです。
必須条件は、SPツールにおける営業又は制作進行経験2年以上とのこと。

歓迎する要件は、経営分析などコンサルティング業務経験のほか、英語力(英文レポート制作の際の読解力)、金融業界での経験・知識を有している人、金融業界で積み重ねてきた経験や技術をIRという業界特化した分野で挑戦したい人などです。
さらに、財務諸表を読解し企業分析・アニュアルレポート制作・IRツール制作に興味を持っている人材も歓迎しているそう。
学歴は大卒以上、面接は2~3回、想定年収は300~600万円とのことです。

・編集
主な仕事内容は、上場している企業が株主や投資家を対象に情報発信するためのフィスコ企業調査レポートなどの編集、進行管理、クライアント対応をなどです。
具体的には、フィスコ企業調査レポート原稿の編集をはじめ、編集業務に関連するマニュアル類の作成。一部の校正・校閲、取材や提供資料を基にリライティング、企業調査レポートの配信、客員アナリストとの編集上の連携、IRコンサルティング事業本部・営業部・制作本部・英文編集チームなど他部署や協力会社スタッフとの連携。
さらに編集に伴うコーディネーター業務、進行管理、予算管理、外部スタッフへの教育など、多岐にわたり担当するそう。今IRコンサルティング事業本部に在籍し活躍しているみんなが中途入社とのことです。互いに助け合い、相談もしやすい空気の職場だといいます。
必須条件は、社会人経験5年以上、調査レポート・ビジネス系のメディア、紙媒体などの編集・校閲・ライター業務経験者、財務諸表に関連する基本的な知識を有する人とのこと。

歓迎する要件は、調査レポート・ビジネス誌などの編集・校閲・ライター業務を経験したことのある人、ニュース執筆の経験、知識を持っている人。また、金融業界での経験、知識を持っている人、出版・印刷業界で培ってきた経験やスキルを企業調査レポートという専門分野で挑戦したい人。そのほか、財務諸表を解読し企業分析・企業調査レポート制作に興味を持っている人、英語力のある人などを歓迎しているようです。
編集は全社員が在宅勤務とのことで、想定年収は300~500万円だそうです。

・英文編集ライター
主な仕事内容としては、上場企業が株主や投資家に向けて情報を発信するためのアニュアルレポートなどIRツールの英文への翻訳・編集業務を担当するそう。
具体的には、IRツールの翻訳及び執筆業務、コーディネーター・プルーフリーダー・チェッカーとの連携、翻訳原稿ファイルのやり取りのサポートとのことです。
必須条件として、英語を母国語とするネイティブスピーカーで、日本国内に在住している人。また、日本語能力検定レベル1以上、日本語から英語への翻訳経験が挙げられています。
歓迎要件としては、IRに関する知識・経験、IRツールの制作経験、財務・証券関連の文書の翻訳経験とのことです。

雇用形態は契約社員で、面接は2~3回実施し、適正テストがあるそう。想定年収は450万円~で、給与改定は年1回。勤務時間は標準時間で9:30~18:30。業務委託や短期間での就業も相談可能だそうです。

・企業調査アナリスト
主な仕事内容は、上場企業が投資家や株主向を対象とした情報発信のための企業調査レポートなどの取材、執筆を担当するそうです。
具体的には、企業への取材、企業調査レポート原稿の執筆、担当企業などに関する記事の執筆、業界やテーマ分析など各種分析。契約形態は、業務委託契約(客員アナリスト)とのこと。
必須条件として、企業分析に関連するレポート執筆経験が挙げられています。また、歓迎要件としては証券アナリスト業務経験者。さらに、シンクタンク又はコンサルティングファームなどでのレポート執筆経験者、金融業界での経験、知識を持っている人です。
学歴は大卒以上を募集しているようです。

・アートディレクター(在宅勤務も可能)
主な仕事内容は、上場企業のアニュアルレポートなどIRツール作成です。具体的には、統合報告書、ARなどの顧客ニーズをくみ取りデザイン提案、入稿、印刷品質管理。
また、デザイナー、カメラマンなどのクリエイターを統括し、プロジェクトを進行するそうです。制作の流れとしては、以下の通りです。

<1月、2月>企画・デザインのプレゼン
企画内容をディレクターと検討し、デザインカンプを作成。

<3月、4月>撮影・ビジュアル素材収集
編集のための素材集めを行います。また、取材をすることもあります。

<5月、6月>原稿や入手した画像を使用し、デザイン・レイアウト作成
クライアントのリクエストを聞きながら、デザイン・レイアウトを固めていきます。

<7月、8月>色校正確認
印刷会社へ入稿し、色校正をチェック。校了したら、印刷納品になります。

<9月以降>反省点の抽出

アートディレクターの仕事の流れのイメージがつかめたでしょうか?

必須条件としては、アートディレクターの経験のある人、コミュニケーション能力がある人、マネジメント能力のある人となっています。また、歓迎要件としては、IR業界でのデザイン経験とのことです。
主たる制作物は、英文もしくは和文のアニュアルレポート、統合レポート、CSRレポート、会社案内、事業報告書、株主通信など。作業にはMacで、アドビのイラストレーター、フォトショップなどを使用するそうです。

・エディトリアルデザイナー(在宅勤務も可能)
上場企業のアニュアルレポートなどIRツールを作ることが主な仕事内容です。具体的には統合報告書、ARなどの顧客ニーズをくみ取ったデザイン提案、入稿、印刷、品質管理など。
また、デザイナー、カメラマンといったクリエイターを統括して仕事を進めていくそう。制作の流れは、アートディレクターと同様です。
必須条件として、現場経験(デザイナーとしてのキャリア)のある人となっています。ほかにも、コミュニケーション能力のある人が挙げられていました。
歓迎要件としては、IRフィールドでのデザイナー経験、会社案内や雑誌などページものの経験、アドビのインデザイン経験2年以上とのことです。
主な制作物は、英文・和文のアニュアルレポート、総合レポート、CSRレポート、会社案内、事業報告書、株主通信など。作業にはMacで、アドビのインデザインをはじめ、イラストレーター、フォトショップなどを使用するそうです。

・営業補助スタッフ(アルバイト)
仕事内容は、電話応対をはじめ、メールでの顧客への連絡など。企画、資料収集補助、制作進行補助、原稿整理、校正、PCを使用したデータ整理などを行うようです。学歴は大学生以上とのこと。

・在宅ワーカー
上場企業が株主や投資家を対象に情報発信するための企業調査報告の編集をはじめ、ネット配信記事の制作対応などを担当するそう。具体的には、企業調査報告原稿の編集を行います。そのほかには、校正チェック、図表制作、企業などに関する記事の作成(企業のプレスリリース文又は決済資料を基準にしたリライトなど)、各種資料作成とのことです。
契約形態は、アルバイト雇用又は業務委託契約になるそう。必須条件として、自宅などにおいてワード、エクセルなどのファイル作業が可能で、メールによる連絡およびファイルの受け渡しができる業務環境が準備できること、とあります。歓迎する要件としては、財務会計に関連する基本的な知識(財務諸表を見て理解できる水準)、上場企業でのIR業務経験者。また、金融業界での経験、知識を持っている人とのこと。学歴は大卒以上となっています。